鉛筆でプランを描く
2018/09/14
こんにちは、埼玉県久喜市の注文住宅、六花舎設計(ろっかしゃせっけい)です。
お客様の間取りプランを考えるとき、私は必ず立体的にどうなるか頭に入れながら平面図を描いています。
そうすると、この扉は外開きか内開きかとか、窓の高さとか、いろいろと変わってきます。
でも、設計スタッフの中には立体図が浮かびにくいスタッフがいます。
「どうしてだろう」答えは簡単です。パソコンで描くこと、CADソフトに頼っているからです。
鉛筆で一からプランを描く私たちの時代では、考えられないことです。
鉛筆で書くためには、最初に立体図が浮かんでこないといけません。
時代は変わりました。便利になりました。
その分、想像力が欠けてしまったような気がします。




