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ウレタン断熱の悲劇

2018/07/27

こんにちは、埼玉県久喜市の注文住宅、六花舎設計(ろっかしゃせっけい)です。

昨日の東京都多摩市のビル建設現場で起きた大規模火災は、燃えやすいウレタン製の断熱材に引火したため火のまわりが早まった可能性が高いようです。

もしウレタンではなく、セルロスファイバーだったらと考えてしまいます。
セルロスファイバーは、火事に強い難熱性を持ち有害ガスも発生しません。
特にでデコスファイバーは、JISA9523に基づき、高い品質基準で生産されており、バーナーによる燃焼試験でも字表面だけが焦げるだけの試験結果がでています。

確かにウレタンは、安価で施工しやすいので住宅でもよく断熱材として使われていますが、このような事故があると考えてしまいます。
弊社では、ただいまデコスドライ工法(セルロスファイバーの断熱材)で新築を建てていますが、断熱効果も非常に高いのでこの異常な猛暑も大分違いがあるようで現場で働いている人も、喜んでいます。

▲セルロースファイバー断熱