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間取りプラン作成

夏涼しく、冬暖かい家のカギは「太陽」のコントロールにあり!

2026/04/18

こんにちは。株式会社六花舎設計、広報部です。

夏は冷房が効かないほど暑く、冬は足元から冷え込む……」 そんなお悩み、実は「日射(太陽の光)」をうまくコントロールできていないことが原因かもしれません。

今回は、快適で光熱費のかからない家づくりの必須知識、「日射遮蔽)」「日射取得」について分かりやすく解説します!

  1. 「遮る」夏と「入れる」冬

日射設計の基本は、季節に合わせて太陽と上手にお付き合いすることです。

  • 夏の「日射遮蔽」: 太陽の熱を家の中に入れないこと。 冷房効率を上げ、うだるような暑さから暮らしを守ります。
  • 冬の「日射取得」: 太陽の熱をたっぷり取り込むこと。 「天然の暖房」として室内を暖め、暖房費を節約します。

この2つを両立させるのが、機械に頼りすぎない「パッシブデザイン」という賢い設計手法です。

  1. 太陽の「高さ」を利用する

なぜ、同じ窓で「夏は遮り、冬は入れる」ことができるのでしょうか?その秘密は「太陽の高度(角度)」にあります。

  • 夏: 太陽が高い位置にあります。窓の上に「庇」や「アウターシェード」を設けるだけで、真上からの直射日光を効果的にカットできます。
  • 冬: 太陽が低い位置にあります。庇があっても、光は斜め下から差し込むため、お部屋の奥までポカポカとした陽だまりを届けてくれます。

この「計算された設計」こそが、高性能な住まいの付加価値となります。

  1. 地域と敷地に合わせた「オーダーメイド」の設計

日射の条件は、地域や土地によってバラバラです。

  • 地域の差: 寒冷地なら冬の「取得」を、温暖地なら夏の「遮蔽」をより重視するなど、その土地の気候に合わせる必要があります。
  • 周辺環境: 隣の家の影や庭の木々も、日射に大きく影響します。

私たちは、データ上の数値だけでなく、「その場所でどう光が差し込むか」を現地調査から徹底的に考え、一棟ごとに最適なプランをご提案しています。

  1. 「心地よさ」と「お財布」へのメリット

日射をマスターすると、暮らしはこう変わります。

  • 快適性: 夏のまぶしさや、冬の底冷えが解消されます。
  • 省エネ: 無駄な冷暖房を使わずに済むため、毎月の電気代が安くなります。
  • 建物の長持ち: 直射日光による床や家具の日焼け・傷みを防ぐことにも繋がります。

まとめ

高性能な家づくりにおいて、断熱性能(UA値)と同じくらい大切なのが、この日射のコントロールです。

「今の土地で、一番心地よい光の取り入れ方は?」 そんな疑問をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

光と熱を味方につけた、理想の住まいを作りましょう!