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耐震か制震か免震か

2017/04/15

こんにちは 埼玉県久喜市の注文住宅六花舎設計です。

昨日は、熊本地震から1年が経った日です。

関東から遠いためか、忘れがちになってしまっていませんでしたか?

阪神・淡路大震災、東日本大震災と自然が引き起こす災害には

いつ起こるか予測不能です。

そのため、現在の住宅は耐震補強には十分力を入れています。

昨夜のNHKのニュースでは、熊本地震で倒壊しなかった家の方の

インタビューコーナーがあり、制震住宅にしたおかげで倒壊を免れたと

国でも制震にも目を向けるかもしれません。

確かに、震度7の地震が突然襲うと、耐震補強された家でも1回目の

大地震には耐えられても、強度はその度に弱くなるので、震度7以上の

震度が重なると倒壊の危険はあります。

弊社でも、制震補強のリフォーム工事をやらさせていただいております。

もちろん耐震診断も行っています。久喜市の耐震認定店になっています。

お気軽に問い合わせください。

しかし、制震住宅にするには、耐震住宅であることが前提にあります。

耐震より制震。制震より免震ですが、費用もそれなりにかかってくるので、

どこまで求めるかは自己判断しかありませんね。

自然の恐怖はいつ起こるか誰にもわからない。わからないから対策を

立てておかないといけないと痛感した昨夜です。