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間取りプラン作成

DIY+リフォーム

2017/10/07

こんにちは、埼玉県久喜市の注文住宅、六花舎設計(ろっかしゃせっけい)です。

DIY大国と言えばアメリカですが、日本でも急速に拡大してきました。
アメリカのDIYについてちょっとお話ししたいと思います。
まず、費用対効果を徹底していること。DIYを始めるにあたってまずどこまで手を掛けるのかシビアに見定めます。
例えば賃貸住宅であれば、そこに何年住むのかということが1つの物差しになります。
そして、その費用対効果から用材を考えます。ホームセンターのバーゲン材料とか、合板や集成材などフリー材が主となるケースが多いです。
しかし、それらを主体とすると費用は抑えられても効果は今ひとつです。
そこで、塗装が重要となってきます。ポイントは塗回数の多さです。オイルフィニッシュで着色した後、ニスと研磨を何度か繰り返して仕上げると、奥行きが増した表情になります。
そして、日本で額装の習慣がありませんが、アメリカでは額装によって、インテリアの質を高めて空間を演出しています。

リフォームでは、高性能な躯体と、便利で維持のかからない設備にします。

DIY+リフォームで、質の高い技術的にも美的にも完成度の高い、自分の趣味嗜好の追及ができる家になることができます。