照明の色
高気密・高断熱・高耐震の省エネ住宅に特化した「世界に1つだけの家づくり」株式会社六花舎設計の広報担当です。
家づくりにおいて、照明計画はとても大切です。照明は、光の色によっても空間に印象がガラリを変わります。
印象が変わるのと同時に、「勉強や読書をするとき」「家族で団らんするとき」では適する照明の色も異なります。
オレンジがかった暖かい「電球色」からすがすがしくさわやかな青みがかった「昼光色」まで大きくは4種類ほどに分けられます。
この色の違いは、「色温度(単位=K(ケルビン))」という数値で表され、このケルビンの数値が高いと青白い光(=昼光色)に近くなり、明るく活動的な空間に向いています。一方、低くなると光はオレンジ(=電球色)がかり、落ち着いた空間によく使われています。
ライトの色(光色)によっては、場所や時間、シーンによって向き不向きがあります。たとえば勉強の時に小さな文字が見づらいなどということがないように、そのシーンや目的によって、適した光色を選ぶ必要があります。
それでは、どんな電球色がどのようなシーンに合うか見ていきましょう。
パナソニックさんのページからご紹介いたします。
引用元:パナソニック:「電球色」「昼白色」「昼光色」とは?
☆温かみのある電球色は、くつろぎを求める部屋にオススメ。リビングや寝室など。

☆落ち着いた明るさの温白色は、団欒の部屋に。リビングやダイニングにオススメ。

☆自然な光の色に近い昼白色は、調理やメイクする場所に。キッチンや洗面所にオススメ

☆青みがかった昼光色は、読書や勉強する部屋に。テレワークスペースや子供部屋にオススメ
☆リビングなど多目的に使う部屋では、調色機能・調光機能がついたLEDライトが便利でオススメです。
家づくりの際は、照明にもこだわりたいですね!照明を選ぶのもとても楽しいですよ♪
※こちらのページはパナソニックさんのページから引用しました。
パナソニック:「電球色」「昼白色」「昼光色」とは?のページはこちら→