LIXILの窓TWのすごさ
高気密・高断熱・高耐震の省エネ住宅に特化した「世界に1つだけの家づくり」株式会社六花舎設計、広報部です。
弊社の標準は、断熱等級6G2レベルです。もちろん、断熱等級7をご希望されておられるお客様には、対応しております。
断熱や気密に一番関係するのが、窓です。弊社は、標準で、YKKの樹脂窓のアルゴンガス入を採用しております。もちろん、お施主様のご要望により他メーカーを採用する場合もございます。
樹脂サッシのメリットは、
①断熱性が非常に高いこと。→樹脂は熱伝導率がアルミの約1/1000と低く、窓全体の断熱性能はアルミサッシの約2.6倍にもなります。これにより室内温度が安定し、冷暖房効率が上がり、省エネや光熱費削減につながります。
②結露しにくいこと。→熱を伝えにくい特性から、サッシ表面が冷えにくく結露が発生しにくいため、窓周りの掃除が楽になり、カビやダニの発生も抑えられます。
③気密性・遮音性が高いこと。→樹脂サッシは隙間が少なく、外気の流入や音の侵入を抑える効果も期待できます。④防音効果が高いこと。→気密性の高さや複層ガラスとの組み合わせで防音性も向上します。
デメリットは、
①重くなりやすいこと→樹脂はアルミほど強度がないため、強度確保のためにフレームを厚くする必要があり、その分重くなり開閉時に重さを感じやすいです。また、紫外線や経年劣化に弱く、長期間直射日光に当たると色褪せや劣化が起きやすく、特に黒や濃色は色褪せが目立つことがあります。
②フレームが太くなりがちなこと。→強度確保のためフレームが太くなり、窓のガラス面積がやや狭くなる場合があります
そんな中、LIXILのハイブリット窓TWは、樹脂サッシと同等の断熱性能を持ちながら樹脂のデメリットを解消した高気密、高断熱の窓です。
そのうえ、フレームが薄いので、デザイン性と眺望性にも優れています。
関東地方特に埼玉の地域の特性を活かしたともいえる窓ということで、夏の高温多湿、耐風圧性能も1ランクアップのS-4等級を実現。近年凶暴になってきた台風の時も安心です。また、関東地方は、日本一冬の日射が豊富なため。無料の太陽からの熱をGETして光熱費を減らすことが可能になります。
そんな中、LIXILのハイブリット窓TWは、樹脂サッシのデメリットを解消した高気密、高断熱の窓です。

