Menu

オリジナル小冊子申し込み

お問合せ

間取りプラン作成

高気密高断熱ならではのカビ対策があります

2025/05/13

高気密・高断熱・高耐震の省エネ住宅に特化した「世界に1つだけの家づくり」株式会社六花舎設計、桜井です。

昨日、アーテックの末武さんと、カビが発生した場合、とっても良い商品があると伺い、お話を聴かせていただきました。

カビが気になる季節、基礎の部分や室内にカビが生えてしまった場合の対策について、カビトルマンがとても効くそうです。

■殺カビ効果に優れた『カビトルマン』

『カビトルマン』は、一般的な塩素系・アルコール系の殺菌剤と異なり、無色・無臭の殺カビ処理材です。

  • カビトルマン確かな性能(カビ抵抗性試験)

【試験方法】

カビ胞子分散液を吹き付けたPDA(ポテトデキストロース寒天)培地の中央に、未処理の試験紙(0)と殺カビ材『カビトルマン』を処理した試験紙(1)を設置し、高温多湿の環境に2週間放置します。

【試験結果】

『カビトルマン』で処理を行った試験紙(1)の周辺は、カビの発生が少なく、『カビトルマン』の殺カビ効果が確認できます。

  • 既にカビが発生した場所へ

『カビトルマン』は、湿気が溜まりやすい室内や床下環境で、既にカビが発生した場所の殺カビ目的で使用します。

■『カビガードセブン』長期間カビをブロック!抜群の防カビ性能!

『カビガードセブン』は、防カビ効果に優れたカビ処理材です。また、カビ処理材の独特の臭いもせず、

処理後の臭いも気になりません。特に、カビの発生が予測される湿気の多い、室内・洗面所・トイレ・床下の

防カビ対策でご使用ください。

  • カビ抵抗性試験

【試験方法】

『カビガードセブン』処理を行った培地と未処理の培地に、その上からカビ菌の懸濁液を吹き付けます。

高温多湿の環境に2週間放置し、カビの発生の有無を確認します。

【試験結果】

『カビガードセブン』処理を行うことでカビの発生は見られず、優れた防カビ性能を持つことが確認できます。

※『カビトルマン』使用後は、『カビガードセブン』処理をすることで、長期間カビの発生を抑制します。

また、基礎断熱の場合、コンクリートのカビ対策として、アンダープロダクト(炭)を塗るとよいそうです。単に白蟻対策だけではなく、炭の持つ調湿作用や消臭効果で、コンクリートのにおいも軽減してくれるようです。

人と環境にやさしいシロアリ防蟻・防腐材

シロアリ対策として防蟻剤には即効性のある薬剤が使用されている場合があります。健康住宅でありながら薬剤を使用するのは・・・住まい手の健康と財産を守るため徹底的に研究された安心して使用できる防蟻・防腐材。自然で優しい、環境を考えた木炭塗料。それが『Sumi Under Protect』(アンダープロテクト)です。

 

 

今日、熱効率の良さから注目される高気密住宅ですが、ここで心配されるのが室内空気の汚染です。空気の逃げ場がないため、通常の換気だけではとても室内環境の改善は望めません。近年、建材などから発生する化学物質で発症するシックハウス症の増加は住宅の密閉性が原因の一つと言われています。そのような密閉された住まいの中で、床下にシロアリ対策として毒性の強い薬剤が使用されている場合があります。

囲炉裏の黒い“すす”には、生活の知恵として、木材の防虫、防腐効果があることが知られていました。薬を使用せず自然素材で、床下のシロアリ、防腐対策ができたら・・・そんな思いで開発された木炭などの自然素材を配合した防蟻・防腐塗料が『Sumi Under Protect 』(アンダープロテクト)。自然素材でありながら、公的機関で証明されたシロアリ防蟻・防腐効果で床下と、住まい手を守ります。

 

木炭と自然素材の中でもシロアリ防蟻・防腐効果の高い素材を厳選配合したアンダープロテクトは、優れた防蟻・防腐効果を持ちながら、公的機関にて人や環境に対する高い安全性も確認されています。床下の工事をする作業者、住まい手の健康や住宅周辺への環境負荷を考えた、人や環境にやさしい。

そのほか、炭の良さは、たくさんあります。

ご興味のある方は、お気軽にお問合せください。